悩みタイトル

こんなお悩みはありませんか?

背中の痛みイラスト

1.運動不足
2.睡眠不足
3.ストレス
4.背中の冷え
5.猫背

それぞれ原因と対処法をご説明させていただきます。

1.運動不足
→日常で筋肉を使うことが減ると血行が悪くなり、筋肉が固くなることがあります。適度な運動をしなければ日常生活でも負担がかかり、痛みが出ることもあります。対処法は毎日軽い運動を行いましょう。

2.睡眠不足
→睡眠の質が悪いと眠りが浅く、身体に老廃物が溜まりやすく背中の痛みも感じることがあります。対処法は枕を変えるなど睡眠の質をあげることが大切です。

3.ストレス
→身体や心にストレスを感じると脳が反応し身体に痛みを出し続けることがあります。背中の痛みもこうしたストレスが原因になっている場合があります。対処法はリラックスしたり趣味に没頭するなど時間と空間を作りましょう。

4.背中の冷え
→特に冬に多く起きる行動で寒いとつい肩をすくめてしまいます。その結果、姿勢が悪くなってしまいます。対処法は、肩甲骨と肩甲骨の間を温めるのがおすすめです。

5.猫背
→首から腰にかけての筋肉が常に伸ばされてる状態で、パソコン作業、よくスマホを見る方などに多く発症する症状です。筋肉が伸ばされると中の血管が常に潰され血流が悪くなり老廃物が溜まりやすくなってしまいます。なので正しい姿勢を作り筋肉にストレスをかけないような身体を作っていかなければなりません。対処法は正しい姿勢と今のご自身の身体との差を理解し知ることと、全身矯正をして根本的に身体を施術していくことをおすすめします。

背中の痛みで知っておくべきこと

背中の痛みイメージ

背中の痛みを引き起こす要因として、一般的な筋肉痛や骨格の歪み、ストレスなどから引き起こされる神経痛、さらには内臓の疾患が原因となることもあります。痛む場所によっては原因がわかる場合もあるので、背中の痛みが出る場合に考えられる病気や症状についてまとめていきます。

まず、筋肉や骨格が原因で肩や背部が痛んで腕が上がらない、背が縮む、曲がった症状がある方は五十肩や圧迫骨折の疑いがあります。

次に、すい臓の病気によるものだと、慢性すい炎、急性すい炎、すい臓がんなどが考えられ、体重減少や腹部、背部に強い痛みを感じます。

最後に、心臓や血管の病気で考えられるのは狭心症や大動脈解離などがあり、背部に激しい痛みが長く続く場合は心臓や血管に原因がある可能性があります。

症状の現れ方は?

背中の痛みは急に現れることが多く、中には重篤な疾患が関わっている場合もあります。それ以外にも、運動による筋肉の酷使、長時間椅子に座った状態や寝た状態、睡眠時の姿勢不良、骨の異常、湿度や天気による神経痛など、さまざまな原因が考えられます。

椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄、胆石でも背中の痛みが出ます。他にもぎっくり背中(筋筋膜性疼痛症候群)というものがあり、寝違えに近い症状が起こります。中でも危険なものは大動脈解離、急性心筋梗塞、肺塞栓症です。どれも急に強い痛みが出るのが特徴です。背中の痛みがあって不安な場合は、放置せずお近くの病院を受診されることをお勧めいたします。

その他の原因は?

背中の筋肉イメージ

背中の痛みの原因として、背骨の歪みからくる姿勢の悪さによる痛みや、姿勢などが引き起こす筋肉の硬さに由来する痛みが主に挙げられます。しかしながら、その他の要因として、大動脈解離、膵臓がん、腎盂腎炎などの危険性も考えられます。そのため、不安になるような激しい痛みが続く場合は、一度受診していただき、症状とともに確認させていただいております。

背中や腰の痛みは身近なものですが、身近であるからこそ放置しがちな痛みでもあります。原因をはっきりさせることをお勧めいたします。

背中の痛みを放置するとどうなる?

背中の痛みを放置すると、脊椎圧迫骨折やヘルニア、側弯症の場合もありますが、最悪の場合、膵臓がんなどを見逃す可能性があります。

原因が筋肉や姿勢によるものであれば、それらは背骨や骨盤、背中の筋肉への負担が繰り返されることで、慢性的な痛みへと進行していく場合が多くみられます。少しの作業で背中に張りや痛みを感じるようになり、ストレッチなどのセルフケアを行っても痛みが軽減しなくなる前に、早期発見し、適切な施術を行っていくことが大切です。そのため、少しでも背中の痛みや張りがある方は、手遅れになる前にお早めにご来院ください。

当院の施術方法について

紹介イメージ

背部痛の原因として、運動や持ち上げる動作のしすぎなどによる筋肉の酷使、長時間座った状態や寝た状態などが挙げられます。

これらの要因は頚部、背部、腰部の3つのエリアで筋肉の硬さを引き起こすことが多いため、背部の筋肉を大きく占める僧帽筋をメインに緩める必要があります。そのため、肩甲骨周りの筋肉に対するアプローチとして「肩甲骨はがし」や、頚部の筋肉、脊柱起立筋に対するアプローチとして「ドライヘッド矯正」、腰部の筋緊張を緩和するための反り腰に対するアプローチとして「骨盤はがし」が有効です。

また、脊柱ラインの湾曲異常や骨盤の歪みは慢性的な腰背部の痛みに繋がりやすいため、「骨格矯正」も有効です。

改善していく上でのポイント

こちらでは【背中の痛み】についての軽減していくポイントについてお話しします。

ポイントは、上記でご紹介した肩甲骨はがしやドライヘッド矯正、骨盤はがし、骨格矯正などのメニューを継続的に受けていただくことです。一度の施術でも軽減する部位は多くありますが、根本的な軽減は一回の施術では難しいことがあります。理想としては、1週間に2回から3回の施術を受けていただくことをお勧めします。

さらに、6ヶ月から1年の期間を設けて良い状態を安定させ、根本的な軽減を目指すことで、痛みの出にくいお身体を作ることがポイントとなってきます。